第582回 『判断 & 選択は 本人の自由意志』 〜 『確実に 前進できる人物になれ』〜
2026年10月24日【早稲田大学エクステンションスクール中野校 ジャンル 人間の探求 講座『がんと生きる哲学:医師との対話を通して「がん」と生きる方法を考える』】に赴いた。 テキストは、『新渡戸稲造 壁を破る言葉 逆境に立ち向かう者へ 40のメッセージ』を用いて、今回は2章『進む勇気、立ち止まる勇気』の箇所を 受講者に音読してもらいながら進めた。 大いに感動した。 【『尺取虫運動に学ぶ』=『自分のoriginal pointを固めてから、後ろの吸盤を 前に動かし、そこで固定して 前部の足を前に進める。 かくて いつも自分のoriginalityを 失わないですむ。 どんな境遇、状況でも 確実に 前進できる人物になれ』】と さりげなく述べた。 講座終了後、受講者の森川美智氏(がん哲学外来 東松山カフェの主催者)と中野駅から新狭山駅に向かい、代表:平山奈緒子氏が企画される【き ゃ ん か ふ ぇ て と て Can cafe "te to te"】に出席した。 雨の降る10月24日、岩手県花巻生まれの宮澤賢治(1896-1933)の『雨ニモマケズ』が鮮明に思い出された。 宮澤賢治は、新渡戸稲造(1862-1933;盛岡)と同じ岩手県出身で、共に1933年に逝去している。【『雨が降ったときに傘をさすか、レインコートを着るか、家に入ってしのぐか。 その選択は本人の自由意志』&『人間は いつも判断の分かれ道に 立っている』 その答えを選ぶのは『本人の自由意志』(新渡戸稲造) &『雨ニモマケズ』(宮澤賢治): 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ ―― あらゆる事を 自分を勘定に入れずに 良く見聞きし判りそして忘れず―― 東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を背負い 南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくても 良いと言い 北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い ―― そういう者に 私はなりたい 】を語った。 早速、【本日は雨の中、そして中野での講演の後、狭山がん哲学外来カフェ「きゃんかふぇ てとて」にお越しくださり、本当にありがとうございました。樋野先生のお話を伺って、沢山の気づきと学びの時が与えられました。 心より感謝申し上げます。まだまだ生まれたばかりのカフェ...