第575回 『もしかすると、この時のため』〜 新しい自分の発見 〜
2026年9月16日『ひばりが丘駅 ―> 池袋駅 ―> 日暮里駅 ―> 柏駅』の電車の中から、外の風景、江戸川を観ながら 心が大いに癒された。 柏駅から【柏豊四季台団地の中央にある地域包括ケアシステムの要ともいえる『柏地域医療連携センター』】での『柏がん哲学外来』(担当:『がん哲学外来あびこカフェ』の代表でもある中野綾子氏) に赴いた。
3組の個人面談の機会が与えられた。【もしかすると、この時のため(旧約聖書 エステル記4章14節)】&【役割意識と使命感 〜 『新しい自分の発見 & 他人の理解を深める』〜】&『自分の力が 人に役に立つと思うときは 進んでやれ』(新渡戸稲造: 1862-1933) を さりげなく語った。
終了後、スタッフ、【東京都内の『がん哲学外来亀有メディカルカフェ』(代表:小暮信子氏) 、面談者 と 昼食をした。 大変、有意義な充実した貴重な時となった。 皆様の『心得と胆力』には、大いに感服する。
『趣味は読書』と言われた面談者に、筆者は2007年から東久留米市で 毎月【新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄:1893 – 1961 訳)と 内村鑑三(1861 – 1930)『代表的日本人』(岩波文庫、鈴木範久:1935 – 訳)を交互に読み進める『読書会』を行っていると語った。 大変興味を持たれた。
『柏がん哲学外来』は、2009年当時の国立がんセンター東病院の病院長の江角浩安先生のお計らいで、柏の葉キャンパス駅隣接の国立がんセンター東病院の施設ビルで開始し、その後、施設ビルがなくなり、2016年からは、現在の柏地域医療連携センターに移動された。 2024年6月27日には、中野綾子氏とスタッフの皆様が『柏がん哲学外来15周年記念講演会』(柏地域医療連携センターに於いて)を企画された。 会場には多数の参加者であった。 大いに感動したものである。
今年(2026年)は、『柏がん哲学外来開設17周年』で、柏地域医療連携センターに移動10周年でもある。 継続の大切さを実感する日々である。 まさに『病気であっても、病人ではない。』&『解決できなくても、解消はできる。』&『マイナス X マイナス=プラス。 自分より困っている人を探して助ける。』&『やるだけのことはやって、あとは心の中でそっと心配する。』&『人にしてもらいたいと思うことは 何でも、あなたがたも 人にしなさい。』(マタイの福音書7章12節) の実践である。