第574回 『できることを拒まない』〜 他人の必要に共感する 〜

 2026年9月8日 第140回『がん哲学外来メディカル・カフェ@よどばし』(淀橋教会に於いて)に赴いた。『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし』は 2014年にスタートされ、この度『12周年記念文集 ”できることを拒まない“』が製本された。

 市川牧子先生の司会で進められた。 恒例の『365日の紙飛行機』(作詞:秋元康,作曲:角野寿和・青葉紘季)の熱唱で始まった。 『人生は紙飛行機 --- その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが 一番大切なんだ』の歌詞が、今回も心に沁みた。 会場からは『正常細胞 と がん細胞の違い』、『がん哲学の由来』などの複数の質問もあった。 そして、『糸』(作詞 & 作曲:中島みゆき)の合唱で終えた。 大変有意義な充実した貴重な時となった。

 < ことばの処方箋 〜 樋野興夫語録@よどばし part 1 >【『偉大なるお節介 (他人の必要に共感する)』+『暇げな風貌』+『速効性と英断』】には、下記が掲載されていた(抜粋)。

『病気であっても、病人ではない。』&『解決できなくても、解消はできる。』&『マイナス X マイナス=プラス。 自分より困っている人を探して助ける。』&『人間は説得させるのではなく、気にさせるもの。』&『やるだけのことはやって、あとは心の中でそっと心配する。 ほっとけ症候群。』&『他人の必要に共感する。 正論よりも配慮が必要。』&『尺取虫運動で生きる。 階段を上がるような成長。』

 <ことばの処方箋 〜 樋野興夫語録@よどばしpart 2>【『冗談を本気でする人物が必要』① 存在自体が周囲を明るくする人 『爆笑症候群』  ② 楽観的に物事を考える人 『爆睡症候群』③ 自分の問題をユーモアに語る人 『気がかり症候群』】には、下記が掲載されていた(抜粋)。

 『わたしは、ちびた鉛筆』(謙遜) &『周りに 自分のことを思ってくれる人は必ずいる。』&『涙と共にパンを食べた者でないと 人生の味は分からない。』&『心と心の対話が必要。人生は思い出づくり。』&『何かをやる時に 必ず邪魔する人がいるが、気にすることなくやる。「ほっとけ」』

 まさに『がん哲学外来・カフェ』は、『人にしてもらいたいと思うことは 何でも、あなたがたも 人にしなさい。』(マタイの福音書7章12節) の実践である。

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