第564回 『人生の原点』〜『冗談ぽく さりげなく語る』〜

 2026年7月23日 筆者の本を読まれた方から【本に、30代、40代、50代、60代の使命が書いてありますが、70代、80代、90代は どうなのかと 樋野先生に聞きたくなりました。】との質問が寄せられた。早速 下記のように答えた。

30歳代 人に言われたことを黙々とがむしゃらにやる

40歳代 自分のやりたいことや好きなことに専念する

50歳代 積極的に周りの人の面倒を見る

60歳代 自分のことしか考えていなかったら恥と思え

70歳代 自分のことを語る

80歳代 自分の人生をプレゼントする

90歳代 天寿を全うする

100歳 天国でカフェを開く

 【厚生労働省によると、日本人の平均寿命は、2023年の時点では、男性81.09歳、女性87.14歳である。 2024年は、男性が81.09歳、女性が87.13歳で、前年と比較して男性は横ばい、女性は0.01年下回りました。 平均寿命の男女差は6.04年(前年6.05年)で、0.01年縮小しました。 注:平均寿命とは、0歳の人の平均余命を言います。】と発表されている。

 筆者は、講義、講演会では【『アダムは930年生きた』(創世記5章5節)、『ノアの一生は950年であった』(創世記9章29節)、『アブラハムの一生の年で、175年であった』(創世記25章7節)、『モーゼが死んだときは120であったが、彼の目はかすまず、気力も衰えていなかった。』(申命記34章7節)と紹介し、『それで人の齢は、120歳にしよう』(創世記6章3節) & 人類は、『なぜ、永遠に生きられないのか?  生きて120年』、『何故、イブは、蛇の誘惑に負けたのか !?』、『アダムは930歳、ノアは950歳、アブラハムは175歳、モーセの時代から120歳』といった聖書からの引用】を『冗談ぽく さりげなく語る』。 いつも 会場では、大爆笑される。

 人間の『誕生と成長』でなく『哀れみとむなしさ』を起点とする病理学者として、『真理そのものに悲哀姓がある』ことを学び、『自ら悲哀をその性格とする人たらざるをえない』(新渡戸稲造:1862-1933)、これが筆者の人生の原点でもあり、聖書の『エデンの園』の出来事が『聖書とがん』へと導かれていった道筋だったのである。 そして 【聖書とがん 〜『内なる敵』と『内なる人』】(2020年 イーグレープ発行)が、出版される運びとなった。




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