第531回 『人知を越えた 邂逅の流れ』 〜 『がん哲学 と 日本肝臓論』 〜

 2026年2月12日は、東京都東久留米市の自由学園初等部6年生のドキュメンタリー映画『がんと生きる言葉の処方箋』上映と講義に向かった。 生徒からは、複数の真摯な賢明な質問があり、大いに感動した。

『教育の絶対性大原理』

愛がなければ全ては無意味

『教育の真髄』

(1)愛に溢れた雰囲気

(2)静かな口調

(3)にもかかわらず

『教育の心得』

(1)仮面を外し、心の垣根をとる

(2)秘密は守る、リラックスした時間を過ごす

(3)正直になる、積極的に人々に仕える

 その後、新宿京王百貨店8Fカフェ・デザート『サロン・ド・テ・コロンバン』で、2008年に お会いした立馬歳郎氏 と 名古屋大学名誉教授・愛知医科大学前理事長の三宅養三先生と 面談した。 早速、【本日は 有意義な会合でした。 そしてNitobe again!ですね! 今後 コラボを 積極的に展開しましょう。】との心温まる励ましのメールを頂いた。

 2008年 シンポジウム【『順天堂創立170周年記念公開シンポジウム『佐藤泰然 〜 医学・医療の温故創新 〜』を開催した。 筆者は【『おわりに』〜 時代に生きる(温故創新) 〜】を語ったものである。 2008年の愛宕山 文化講座 No.6.講演も想い出された。【『がん哲学 と 新渡戸稲造 〜 日本肝臓論 〜』がん細胞を知ることは 人間の社会を知り、 いかによくするかを 学ぶことでもあるという『がん哲学』 と女子教育の充実 に尽力した教育者 新渡戸稲造について語る。】と記載されている。


 2月13日 病理組織診断業務に赴いた。 『顕微鏡を見て 病気を診断する = 森を診て 木の皮まで診る』実践である。『がん細胞の病理』と『人間社会の病理』の類似性が、2001年の『がんは 生物学の法則』+『哲学は 人間学の法則』=『がん哲学』の提唱の原点である。 そして、2008年 順天堂大学病院で【『病気』であっても『病人』ではない社会の構築】を目指して『がん哲学外来』が開設された。『与えられた、人知を越えた、人生の邂逅の流れ』を痛感する。


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