第524回 『病理学』 = 『形態』 & 『起源』 & 『進展』 ~ 人生の根幹を追求する ~
2026年1月15日、中央区の晴海西中学校の2年生の講演『がん教育』に赴いた。 体育館で行われ 4クラスの約150人の生徒の出席であった。 多数の質問が寄せられた。『生徒、教職員の真摯な姿勢』には大いに感動した。 文部科学省は 新学習指導要領に『がん教育』を明記し、2021年度から中学校、高校での授業が本格化されている。
その後、10年前 wifeと 台湾での結婚式に招待してくださった夫妻 (奥様は台湾のインターナショナル・スクールの小学校の先生、ご主人は牧師)が、『結婚10周年の旅』で来日された。 奥様は、アメリカの大学の在学中、インターンシップ(internship)で、3ヶ月間 CAJで学ばれた。その時、我が家に下宿された。 今回、東久留米のCAJ(インターナショナル・スクールのクリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン:Christian Academy in Japan)の小学校の校長先生のお家族も参加され、東久留米駅前にある『イースト サイド カフェ & ダイニング』で夕食を共にした。 大変有意義な一日となった。 ご夫婦は我が家に一泊された。
筆者の『がん哲学』(to be 出版)の中国語訳 (簡体字、繁体字) の『繁体字』をプレゼントした。 翌日1月16日は、『川越 ー> 箱根の旅』に向かわれた。 いつか、また、台湾を再訪したいものだ。
筆者は、2026年1月15日午前、順天堂大学から、病理組織診断業務に赴いた。 病理組織診断業務は、『顕微鏡を見て病気を診断する = 森を診て木の皮まで診る俯瞰性』の実践である。誤診は許されない厳粛な場である。【『病理学』 = 『形態』 & 『起源』 & 『進展』を追求する学問である。】『風貌を診て、心まで読む = 人生の根幹を追求する業務』が、【病理医の心得】でもある。
【『がん細胞の病理』と『人間社会の病理』の類似性 = 生物学と人間社会の懸け橋』は 2001年の『がん哲学』の提唱の原点である。 病理学者が『がん哲学外来』を創設出来たのは ここにあろう!】 そして、 2008年 順天堂大学病院で【『病気』であっても『病人』ではない 社会の構築を目指して『がん哲学外来』】が開設された。 まさに、『人知を超えた不思議な時の流れ』を実感する日々である。