第500回 『人の一生は終がある』 〜 『そこにいるだけで 価値ある存在』 〜
この度、『楕円形の心』は『500回』を迎えた。 2025年9月22日『499回』を読まれた方から【樋野先生 499回! 先生の継続されるブログに感銘を受けています。 毎回示唆に富んだメッセージをいただき、学ぶことの多い情報発信でした。---『人の一生は始めがあり、中があり、終がある = 開いた扇のようである』を素直に感じます。『終わり』を楽しんでいきたいと思います。】との心温まる励ましのメールを頂いた。 涙無くして語れない! 継続の大切さを痛感する日々である。 第1回(2017年8月30日)は【新刊『がんばりすぎない、悲しみすぎない。』〜 心の奥底からの信頼と愛 〜】(2017年8月25日 講談社発行)であった。
9月22日は 順天堂大学(御茶ノ水駅) ―> 新渡戸稲造記念センター(中野駅) ー> めぐろパーシモンホール(都立大学駅)に向かった。 Wifeと都立大学駅で待ち合わせをして、徒歩で『めぐろパーシモンホール』での『能登ヘルプ支援コンサート2025:ヘンデル(1685―1759)作曲オラトリオメサイア』に出席した。 今回『メサイアコーラルソサイエテイ合唱団』の大野剛氏から招待を受けた。 会場は、約1000人の参加者で満席であった。 大いに感動した。
筆者は、『東京国際朝祷会』の代表 大野剛氏(がんカフェ立川駅前:代表 高田利花牧師 のお手伝いもされている)から、2025年9月4日『第3287東京国際朝祷会』(お茶の水クリスチャンセンター)で、奨励『初めに、ことばがあった』(ヨハネの福音書1章1節)をする機会が与えられた。 筆者は【人類は、『何故、永遠に生きれないのか? 生きて120年(創世記6章3節)』&『何故、イブは、蛇の誘惑に負けたのか?』&【アダムとイブは、言葉に付加と削除をした(創世記3章)、YesとNoで答えれば『ヘビ』は、去って行ったろうに!】と『冗談ぽく、さりげなく』語った。
『エデンの園』(創世記2章)の出来事が著書【『聖書とがん』〜 「内なる敵」と「内なる人」 〜】(2020年 イーグレープ発行) へと導かれていったものである。 【賢明な寛容 〜『あなたは そこにいるだけで 価値ある存在である』〜】が本書の目的であった。