第480回 人生の根幹を追求する 〜 「いまの自分の人生」に集中せよ 〜

 2025年6月12日 wifeが小学校の校長を務めている、1950年に創設された東久留米市のインターナショナル・スクール『クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン(Christian Academy in Japan, CAJ)』での『Staff and Family Dinner』に出席した。 Wifeは開会の挨拶をした。 CAJは、幼稚園から高校までの一貫教育授業で、アメリカ、日本、韓国、他20カ国以上の学生が在籍している。【授業はすべて英語で行われ、アメリカ合衆国の教育規格に基づいている。 国際的な評価団体WASC(The Western Association of Schools and Colleges、米国・西部学校大学協会)の認定を受けている。 文部科学省が定める日本国内の大学への入学資格を認められている。】と紹介されている。 筆者の娘、息子達もCAJを卒業した。

 筆者は、2007年からCAJキャンパス内で『読書会』【新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄訳)と内村鑑三『代表的日本人』(岩波文庫、鈴木範久訳)を交互に読み進めている)】 & 2008年から『東久留米がん哲学外来・カフェ』をスタートした。 『継続の大切さ』を実感する日々である。 


 6月13日は、 病理組織診断業務を行った。【『病理学』=『形態』& 『起源』『進展』を追求する学問分野である】&【病理組織診断 =『風貌を診て、心まで読む = 人生の根幹を追求する』である。 顕微鏡観察は『がん哲学 = 癌細胞の病理と人間社会の病理 = 生物学と人間社会』の原点でもある。 病理学者が『がん哲学外来』を創設出来たのは ここにあろう!】。 

 6月14日は 大久保駅の東京土建国保組合での『がん哲学外来』の個人面談―> 中野駅の早稲田大学エクステンション中野校での『講座』―> 御茶ノ水駅の『お茶の水メディカル・カフェinお茶の水クリスチャン・センター(OCC)』の『3連チャン症候群』である。 『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座のテキストは『新渡戸稲造 壁を破る言葉: 逆境に立ち向かう者へ40のメッセージ』(三笠書房 出版)】である。今回は、1章『逆境にどう立ち向かうか』の5節『「いまの自分の人生」に集中せよ』から音読しながら進める!



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