第435回 『創る & 育てる』 〜 『空の上飛ぶホトトギス』 〜

 2024年11月6日 筆者は、新座市立新堀小学校校長 若林寿先生の企画で、新座市立新堀小学校6年生の授業に赴いた。 授業の前に、図書室で【『沈黙の春』レイチェル・カーソン/著・青樹簗一/訳】の本を見た。

『環境問題のバイブル』と言われる、アメリカの海洋生物学者:レイチェル・カーソ(Rachel Carson 1907-1964)の『沈黙の春(Silent Spring)』(1962年)が出版され、日本語訳は、『戦後初代東大総長であった南原繁(1889-1974)のご長男:南原実 氏(1930-2013))よって出版されている(ペンネーム 青樹簗一)。【殺虫剤と農薬などの化学物質の危険性を訴えた作品。『沈黙の春』とは、鳥達が鳴かなくなって生き物の出す物音の無い春』。 自然破壊に警告を発した先駆書】と謳われている。 

校長室には

『未来を創る、こどもたち』

『未来を育てる、わたしたち』

〜 未来への責任 〜

と掲示してあった。 大いに感動した。

 授業の後、校長室で面談の時を持った。『樋野動物園』の話で盛り上がった。若林先生は、早速、『空の上飛ぶホトトギス』と『速効性と英断』で決定された。『胆力』には、ただただ感服である。 まさに、『自分の力が人に役に立つと思うときは進んでやれ』(新渡戸稲造:1862~1933)の実践であろう。

 筆者は、2007年から読書会を始めた。 新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄訳)と内村鑑三(1861-1930)『代表的日本人』(岩波文庫、鈴木範久訳)を交互に読み進めている。 若林先生も参加されている。 まさに、【『良書を読み、有益な話を聞き、心の蔵を豊かにする』(新渡戸稲造)で、 『行動への意識の根源と原動力』をもち、『はしるべき行程』と『見据える勇気』】である。

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