第415回 『出会いの中で実を結ぶ』 〜 心の支えるとなる言葉 〜

 2024年7月6日 羽田空港からアメリカ シアトルの空港に向かった。 壮大なMt. Rainier (4392m)を観ながら娘夫妻の自宅に到着した。 7月9日は【Bainbridge Island Japanese American Exclusion Memoria】(ベインブリッジ島日系アメリカ人排除記念館)を訪問した。 大変貴重な時となった。 

 7月11日帰国した。 7月13日『第13回 がん哲学外来コーデイネーター 養成講座 in 京都:大人も 子どもも がんカフェを知る 〜 カフェの未来像 〜』に出席した(稲盛記念会館に於いて)。 7月14日は、筆者が代表を務める『がん哲学外来市民学会』の第12回『がん哲学外来市民学会 京都大会:出会いの中で実を結ぶ 〜 がん教育とともに 〜』(大会長:武藤倫弘 京都府立医科大学教授)(京都学・歴彩館に於いて)に赴いた。 筆者は教育講演『がん哲学外来におけるがん教育』の機会が与えられた。 会場は多数の参加者であった。 大いに感動した。

『がん哲学外来市民学会』は【医師、医療従事者、一般市民、学生、中高生、あらゆる人々が立場を超えて集う『交流』】&【市民の立場に立つ『医療維新』を目指す。『がんという病気のこと』、『生と死について』、『医療の在り方』、『言葉の大切さ』、『対話のあり方を学ぶ』、『次世代のがん相談者の育成』】の場でもある。

 7月15日『東久留米ジョナサン』で、『健康と良い友だち』の取材を依頼された。 【連載している『わが街ザ・ドクター』で、樋野先生をご紹介させていただけることになり、大変うれしく思っております。】との心温まる連絡を頂いた。 質問内容 は、下記の様である。

・2008年に『がん哲学外来』を始めた理由を教えてください。

・『がん哲学外来』の活動によって良くなったこと、新たな課題、今後の展開

について教えてください。

・がんという病気に向き合うとき、何を大切にすればよいのでしょうか。

・樋野先生が心の支えとして大事にされている言葉を教えてください。

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