第409回 『授業の心得』 〜 『丁寧な大局観』 〜
2024年6月12日は、順天堂大学保健医療学部 診療放射線学科2年生の授業『病理学概論』(13:10〜14:40)、『がん医療科学』の授業(14:50〜16:20) 、【順天堂大学大学院修士課程(医科学コース)『がんと遺伝子』】の授業(19:45〜21:15)の『3連ちゃん症候群』の1日である。
【『病理学概論』では、教科書『カラーで学べる病理学』(Nouvelle Hirokawa 発行)を、『がん医療科学』では、テキスト『がん細胞から学んだ生き方 〜 「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)】を用いて 受講者に音読をしてもらい、質問を受けながら進める。【『がんと遺伝子』】の講義は、今回は、『環境因子とがん』をテーマとする。
筆者の『授業の心得』は、【『病理学の根幹を追求』&『俯瞰的に物事を総合的に見る人物の育成』】である。 まさに、『教育理念』を復習する時でもある。
『授業の心得 2か条』
1. マクロとミクロの両方の視点をもち、知識や真実、自然や人生の意味を問う。
2.『森を見て木の皮まで』診る、マクロからミクロまでの手順を踏んだ『丁寧な大局観』を獲得する『厳粛な訓練』。
『教育の理念 3か条』
1. 世界の動向を見極めつつ歴史を通して今を見通せるようになる。
2.俯瞰的に理を理解し『理念を持って現実に向かい、現実の中に理念』を問う人材となる。
3.複眼の思考を持ち、視野狭窄にならず、教養を深め、時代を読む『具眼の士』の種蒔く人材となる。