第407回 【Medical Villageの原点】 〜 『1人の人間を癒すには1つの村が必要』 〜
2024年6月2日 第8回医療部講演会(東京都清瀬市救世軍清瀬病院敷地内 救世軍清瀬⼩隊)で、筆者は講演【病むこと ⽼いること 『対話と寄り添い』】の機会が与えられた。多数の参加者であった。大いに感動した。
早速、『東久留米がん哲学外来』に毎回参加されている『東久留米3美女姉妹』からは、【『今日の講演会ではありがとうございました。 緑豊かな会場で、とても充実した暖かいひとときに参加させて頂き感謝です。 人と人との出会い、繋がりを改めて思います。』 & 『今日はありがとうございました。 樋野先生のお話を伺っている時、会場があたたかい雰囲気に包まれていると感じました。 ありがとうございました。』 & 『今日は楽しいひと時を ご一緒できありがとうございました。『東久留米3美女姉妹』という素晴らしい名前を頂き照れくさいですが心は躍っています。 素晴らしい講演会 そして 『するめ症候群』を体験する時間でもありました。感謝します。』】との心温まるお言葉を頂いた。
また、主催者の野口恵子チャプレンからは、【今日は、救世軍清瀬病院のために、お時間をいただき、そして、貴重なご講演を賜り、誠に感謝申し上げます。 樋野先生の著書や対話で、医療者より、市民の皆さんのほうが、対話や寄り添うということについて、哲学をお持ちだったように感じております。 あの後の振り返りで、病院のスタッフたちのほうが、沢山のことを学んだようでした。『馬から下を眺めるところから、降りて対話する』ことを、スタッフたちが学べ、真のケア者、真の医療者への一歩目を踏み出したようなお時間だった気がいたしました。 本当に、素敵なお時間に招いてくださり、ありがとうございます。『清瀬 Medical Town (Village)』、祈っていきたいと思います。】との励ましのメールを頂いた。
筆者の【Medical Villageの原点】は、【『1人の人間を癒すには1つの村が必要』、『病気であっても病人ではない』、『病気は単なる個性である』の3つの柱に、Medical Village実現に向け「医療維新」の舵取りを行う。】である。 まさに『清瀬 Medical Town (Village)』の時代的到来であろう!