第390回 変わらぬ大事な基軸 〜 思い出を積み重ねる 〜

 2024年3月9日 wifeと雪の万座温泉日進館での【2024年メディカル・ヴイレッジ in 嬬恋村『がん哲学外来カフェ in 万座』&『樋野先生お誕生日お祝い会 及び南原繁(1889-1974)没50周年記念に寄せて!』】に赴いた。

 お祝い会では、『おまえに』(フランク永井)、『くちなしの花』(渡哲也)、『すきま風』(杉良太郎) 、『有楽町(日進館)で逢いましょう』(フランク永井)を歌った。 その後、ロビーで 筆者は講演『教養を深め、時代を読む 〜 楕円形の心 〜 & がん哲学外来 〜 寄り添う』の機会が与えられた。 


 翌日(3月10日)午前中『がん哲学外来カフェ in 万座 〜 大弥佳寿子(享年60歳)さんを偲ぶ会 〜』が企画された。 筆者は別室で2組(4人)の【がん哲学外来の個人面談】を行なった。 終了後、軽沢駅に向かい帰京した。

 早速、【先生、ありがとうございます。 変わらぬ人は 何よりも大切です。 先生は 変わらないので みなさんの だいじな基軸になっていらっしゃるのだと わかりました。 思い出が積み重なっていく実感も なかなか得られない大切な体験です。 ―― またみなさんと 暖かい思い出を重ねていくことができればと、楽しみを数えています。】&【お忙しい中を 遠路遥々万座迄お越し戴き『がん哲学外来カフェin万座』に御参加戴き誠に有り難うございます。 ロビーでの一般客も交えてのご講演を始め 色んな行事を参加された方達と共にお過ごし戴き、参加された方々からも今回も最高!とのお言葉でした。 新しく参加された方も 先生のお話しに 感銘を受けたので 今後もがん哲学に携わってみたいとの希望をお待ちです。】&【先生の柔らかな声のトーンからくる小節が利いた豊かな歌唱力は『音色の院外処方箋』となりました。 絶妙に癒されます。 永久保存版です。】&【雪景色の万座温泉と言葉の処方箋で、なんだか芯から温まりそうな様子が伝わってきます。 樋野先生のカラオケ歌唱、素晴らしいです。 お声がとても良くて感動いたしました。】との心温まる励ましのメールを頂いた。

 筆者にとって、今回は、『忘れ得ぬ 万座温泉日進館の旅』となった。



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