第384回 『志は人に響く』 〜 『新しい喜び』 〜

 2024年2月16日 『南カリフォルニア メディカルカフェ』代表の石嶋眞理子氏から

【樋野先生、いつもタイミングばっちりの 言葉の処方箋を ありがとうございます! 3年目を目前に控え、これまで2人で続けてきた南カリフォルニアのカフェに、新たに2人の心強い仲間が加わってくれました。 志は人に響いて、説得せずとも 自然と必要な力が繋がっていきますね。 続けてきたことで味わえる新しい喜びです。】

との真摯なメールが送られて来た。大いに感動した。

 また、自由学園初等部教頭 稲村祐子先生から

【おはようございます。広報担当の方が特別授業について学校のSNSに投稿いたしました。】との励ましの連絡を頂いた。【先日『がん哲学外来』の樋野先生をお招きして特別授業『命の大切さについて学ぶ ~ 樋野先生 ~』を行いました。https://www.jiyu.ac.jp/elementary/blog/news_h/68905

― 当日の日記の抜粋と樋野先生のお言葉です。『病気は人生の夏休み』&『病気になっても病人でない』―】筆者は、『自由学園のがん教育 〜 羽仁もと子の原点回帰 〜』(著者:自由学園初等部教頭 稲村祐子)の製本を夢見る。本当に実現したら歴史的快挙となろう!

 さらに、筆者が広報委員を仰せつかっている日中医学協会(The Japan China Medical Association)の事務局の末原珠生氏から

【協会HPのお知らせ欄に掲載しました。 書籍『なぜ、こんな目にあわなければならないのか がん病理学者が読む聖書「ヨブ記」』(樋野興夫先生著)のご紹介】

との心温まる連絡を頂いた。

【日中医学協会は、日本と中国の医療関連諸領域における交流事業を行い、日中両国及び日中両国を中心としたアジア地域の保健医療の普及及び向上に寄与することを目的として、(1)研究助成及び学術的共同研究の実施、(2)学術会議、(3)医療協力事業及び支援活動、(4)調査・情報収集、広報啓発活動、(5)人材育成、(6)招請、派遣、その他目的達成のために必要な事業を行っております。】

と謳われている。 まさに、『日中の懸け橋』である!



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