第370回 固定観念を覆す 〜 真理に気づく 〜

 2023年12月21日、【樋野先生  クリスチャン新聞に下記、掲載されています。 https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?p=43622 】とのメールが『いのちのことば社』の宮田真実子氏から届いた。

【書評:『病』の固定観念を覆し、日常の真理に気づく『がん病理学者が読む 聖書「ヨブ記」』評・平林知河先生(日本長老教会 菊名西教会牧師)】とある。 平林知河先生から【樋野先生のご著書が 多くの方々に読まれる一助になればと存じます。 主の祝福が、ご著書を通して、多くの方々に注がれますよう お祈りしています。】との心温まるメールを頂いた。 大いに感激した。

 12月21日『新渡戸記念センター in 新渡戸記念中野総合病院』(中野区)に赴いた。 病院のロビーで医療従事者の患者対応の姿勢を拝見し、大いに感動した。 その後、東京女子大学(杉並区)での定例理事会に向かった。 唐澤真弓理事が東京女子大学の図書館に置かれていた新刊『新渡戸稲造 〜 壁を破る言葉 〜』(三笠書房)を持参された。 ただただ感謝である。

 理事会終了後、『意見交換会』出席した(会場:吉祥寺エクセルホテル東急)。

 同じテーブルのメンバーから【『昨日はありがとうございました。― ユニークなお話がたくさんでて、大変盛り上がりましたね。 とても楽しかったです。 いくつかのアイデアが実現することを願っています。』、『― 多方面にわたるお話を伺えて楽しいひとときでした。』、『昨日は素敵な時間をありがとうございました。困難な日々に、光を与えて頂きました。』などなどメールを頂いた。

 女子教育に 大いなる理解を示した新渡戸稲造(1862-1933:東京女子大学 初代学長)は、河井道(1877-1953:恵泉女学園 創立者)、津田梅子(1864―1929: 女子英學塾 創立者)、安井てつ(1870-1945:東京女子大学 第2代学長)を 援護した。 来年(2024年)は 新渡戸稲造を敬愛した『南原繁(1889-1974) 没50周年 &  神谷美恵子(1914-1979) 生誕110周年』である。 東京女子大学の理事のメンバーで『市民公開シンポジウム』が企画される予感がする。

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