第338回 つなぐ対話 〜 働かせて益とする 〜
2023年8月12日、韓国のソウルにあるミョンジ大学の先生から講演を依頼された。 10月31日の予定のようである。 韓国語通訳付きとのことである。
今年の1月22日、ソウルから来日された弁護士の親子とwifeとで後楽園の東京ドームシティーを散策した。【「Thank you so much for such a warm welcome on our first visit to Japan. Yewon and Jason said they had a lot of fun today! --- I look forward to exploring Tokyo, which is a wonderful place. I hope you visit Korea sometime as well. I will look forward to reading your books when I go back to Korea! Good reason to get them started on learning Japanese.】との心温まるメールを頂いたものである。 お子様が日本語を学び 将来 筆者の本を韓国語に翻訳される予感がする。
また、【日本の医師、樋野興夫先生の『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』という本の翻訳版です。 最近、韓国では 樋野先生の本がブームらしいです。』】との励ましのメールを頂いたものである。 筆者は以前 ソウル大学で講演の機会を与えられたことが鮮明に思い出された。
8月13日『静岡グレースがんカフェ』(静岡教会・グレースチャペルに於いて)での講演に招待された。 『ひばりヶ丘→池袋→東京→静岡の旅』であった。 新幹線の窓から、雲の上の壮大な富士山を眺めた。 大いに心が癒された。 筆者の本の外国語訳も話題になった。 英語、中国語、韓国語、ベトナム語に訳されている。 日本で在住の韓国の方も参加されて居り、特に韓国語について語った。
10月13日は、ICU(国際基督教大学)から『真の国際人 〜 個性と多様性をつなぐ対話に向けて(A Truly International Person: Towards a Dialogue Connecting Individuality and Diversity) 〜』の講演を依頼された。 日英(同時通訳つき)とのことである。 まさに『すべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています』(ローマ人への手紙8章28節)である。