第287回 『野の咲く花』 ~ 手をさしのべる ~

 今年(2022年)も終わりである。 『2022年の忘れ得ぬ想い出』の一つは、2022年11月11日、ワイルドスポーツクラブの髙橋謙三氏の企画による『樋野先生と行く日光東照宮 紅葉🍁の旅』であろうか! 記念誌も製作(編集長:森尚子氏、 雑用係、写真撮影担当:三国浩晃氏)された。 また、参加された看護師の戸田裕子氏から、私の講演は『スルメ』のようであると指摘され、『スルメ症候群』認定証が創設された。 そして、『スルメ症候群数え唄』が作詞/作曲/ピアノ教師の中野綾子氏によって完成された。『冗談を本気で実現する』記念の年となった

『スルメ症候群数え唄』

一度 聞いてもわからない

二度も 聞いてもわからない

三度 聞いて首傾げ

四度 聞いてうなずける

あ〜あ〜 スルメ症候群

あ〜あ〜 スルメ症候群

訳がわからんのがいいね

 まさに、『「人間的な責任」で、手をさしのべる→温かい人間としての関係』の構築である。 「解決 vs 解消」&「支える vs 寄り添う」の違いの「貴重な学びの場」でもある。【「人生に逆境も順境もない」(新渡戸稲造;1862-1933)&「人生の目的は金銭を得るにあらず、品性を完成するにあり」(内村鑑三;1861-1930)& 行動への意識の根源と原動力をもち、「走るべき行程」&「見据える勇気」&『生活環境や 言葉が違っても 心が通えば友達であり、心が通じ合う人と 出会うことが 人間の一番の楽しみである。』(新渡戸稲造)】の復習の2022年でもあった。 

 たまたま、偶然に、今朝(2022年12月28日)、ダ・カーポの曲『野の咲く花のように』を拝聴した。 日々、不思議な出会いである。


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