第271回 誰かの笑顔が見られたら 〜 一日、満点 〜

 2022年9月30日、2009年に開設され13年継続されている『吉田富三記念 福島がん哲学外来』(福島県立医科大学附属病院 臨床腫瘍センターがん相談支援センターに於いて)に赴いた。『臨床腫瘍センター副主査 菅原裕 氏』から【「いつものようにがん相談支援センターへお越しください。『ピアサポートサロンひかり』会場までご案内いたします。」と連絡があり、患者会の『ピアサポートサロンひかり』に出席した。 その後、『吉田富三記念 福島がん哲学外来』に行った。

【「今月は13時より『ピアサポートサロンひかり』また、14時 先生のお話を伺いたいと予約が入っております。『ピアサポートサロンひかり』も14時までになるので、少し時間がタイトですが、ご対応頂けると助かります。先生と1対1でお話がしたいと 希望がありました。」】とのことであった。 菅原裕 氏の真摯な働きには、大いに感服した。 早速、『ピアサポートサロンひかり』代表:鈴木牧子 氏から「本日、久しぶりに、変わらぬ先生の笑顔が、嬉しかったです。 誰かの笑顔が見られたら、今日一日、満点ですね。」との心温まる ユーモア溢れる 励ましのメールを頂いた。 ただただ感謝である。 大変有意義な貴重な『福島の新幹線の旅の1日』であった。

 2022年10月1日『市ヶ谷だいじょうぶ!カフェ』(田口謙治・桂子 夫妻の企画)に参加した。 大会場は、多数の参加者であった。 講演後は5組の個人面談も行った。【「本日はご講演と面談をありがとうございました。たくさんの方から、「深い学びとなりました」&「たくさん笑いました」などの感想が届いています。 また、面談された方々も、「今まで家にこもっていましたが、これからは もっと外に出ようと思います」等など、具体的な人生のヒントを受け取られていたようでした。 とても有意義な時間となりましたこと、心からお礼を申しあげます。 これからも、来てくださる方が安心して重荷を降ろし、笑顔で帰って行かれるように、スタッフ一同、研鑽を重ね、より良いカフェを開催できるよう努めて参ります。」】との感想を頂いた。 大いに感動した。



このブログの人気の投稿

第2回 『何があっても、いつ、どこにあっても なくてはならない人に おなりなさい』

第108回 矢形 寛 先生の生涯 〜「火焔のうちにある 燃料の如く 自ら燃えよ!」〜

第381回 『よくみる よくきく よくする』〜 寄り添う いい言葉 〜