第220回 『青森の旅』 〜 『偉大なるお節介症候群』 〜

 この度、環境科学技術研究所 理事長 島田義也 先生の招きで、2021年10月12日 「青森県六ヶ所村 地域家庭医療センター」で、2021年10月13日午前 「泊地区ふれあいセンター」、午後 「六ヶ所村文化交流プラザ」で講演の機会が与えられた。  

スタッフの皆様の熱意には感激した。  多数の聴講者であった。  質問も多数あり、大変有意義な貴重な時であった。  島田義也 先生の真摯な姿には、大いに感服した。  島田義也 先生とは、長い付き合いで、筆者の『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年)を愛読され、当日も持参された。 涙無くしては語れない!

筆者にとって、青森県六ヶ所村は、初めての訪問であった。  新幹線 七戸十和田駅に 迎えに来て頂き、帰りも、七戸十和田駅へと、片道約1時間は掛かる運転を務めて頂いた佐々木聡子 氏、また、会場への移動の運転を担当して頂いた向井香緒里 氏には、ただただ感謝である。  早速、御2人には『偉大なるお節介症候群』認定証が授与された。

まさに「もしかしたらこの時の為」の実践であろう。  来年は、『Medical Village』の市民公開シンポジウムが企画される予感がする。

今回の『新幹線の旅 〜 東京 ←→七戸十和田 〜』、『車の旅 〜 七戸十和田←→ 六ヶ所村』から見る畑、森林の景色には、筆者の故郷が彷彿され、忘れ得ぬ『青森の旅』となった。



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