第199回 『「嫌」とは、言わない人物の実践』 〜 「本質」を 垣間見る 〜
2021年5月17日「クラブハウス」(ゆい訪問看護ステーションに於いて)に赴いた。
今回も、テレビ アナウンサー、上野リレーホーライフの担当者を はじめ多数の方が 参加されていた。 「昨日のクラブハウスも ありがとうございました。 19歳のロンドン大学在住の大学生は 一所懸命にノートに メモをとりながら 聞いていました。 92歳の女性は 樋野先生の本を読んでみたいとリクエストあり、『いい覚悟で生きる』(小学館)
をプレゼントします。」、 『昨日の話で「いいと思うものは 断らずやる!」 私も、これはモットーとして、実践しておりますが、――「自分がやって、何か役に立つのか?」と 思う今日この頃です。 ―― 打ち合わせ等も含め やりとりをしておりますが、面白いことに統計的に言うと「若い先生」の方が「仕事が終わったら(用事が終わったら)関わってくれなくなります。(笑)・・。 そんな中、樋野先生たちは凄いですね。 初めてお会いした時から変わらぬ奉仕活動! 素晴らしいです。――「本質」が、垣間見えて面白いです。 樋野先生の「良いと思ったことは、断らず何でもやれ。」が、もっと浸透するとよいな、と思います!』などなど 心温まるコメントを頂いた。 まさに、『「吉田富三記念がん哲学外来」モットーの5か条』の『「嫌」とは、言わない人物の実践』である。 大いに感激した。
第80回『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし』に赴いた。 『「今日の樋野先生のお話が、今までで一番 私の心に寄り添って語られていた」と喜んでおられました。 ありがとうございます。』。 また、参加者の娘様が、韓国語の専門で、韓国語訳が出来るようである。 『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所)
の韓国語訳が、本当に、実現したら、まさに歴史的快挙であろう! 既に、筆者の『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)、『病気は人生の夏休み』(幻冬舎)は、韓国語訳に出版されている。 本当に驚きの連続である。 これも、『コロナ時代を生きる 3カ条』(下記)の心得であろう!
「コロナ禍を生きる 3カ条」
1. 間断なき努力は進歩の要件
2. 自分の力が人に役立つと思うときは進んでやれ
3. 心がけにより逆境も順境とされる