第168回 個性を発揮して 個々の人生を前向きに 〜 細やかな配慮が根付いて 〜
2020年10月13日『第13回軽井沢がん哲学外来カフェ』(軽井沢南教会に於いて)での講演に招待された。
「軽井沢へ 遠いところから 近いところから あちこちの地域からたくさんの方が訪れ たくさんの笑顔が見れ 樋野先生のおはなしからはじまり たくさんの質疑応答も 聞き慣れない単語まででて 参考になりました。」、「お隣では メモをされてる方もいました 音楽ありダンスあり --- キラキラしていて綺麗で そのすべてがとても、素晴らしいカフェでした。」、「軽井沢まで来てくださり ありがとうございました。--- 樋野先生のお話を聞いて 明日からは皆さんが 大いに個性を発揮して 個々の人生を前向きに進んで行かれることでしょう。」、「遠い所 お越し頂きありがとうございました。 楽しいひと時をありがとうございます。―― また お会い出来る機会を楽しみにしてます。」、 「軽井沢では 良い時間を過ごさせて頂きました。 此方では参加される人も順調に増え、今後の展開も地元の方々には 頼もしいものになってくるでしょう。 手を携えて軽井沢〜万座の深い繋がりを今後も継続していく所存です。」、「軽井沢南教会カフェは 年に四回の開催ではありますが、毎回、手紙や葉書でのカフェお知らせと お誘いがあり、他のカフェでは真似のできない 細やかな配慮 が為されています。 また、毎回、美しい花の鉢植えや 球根などがプレゼントされ、我が家の庭には それらの花たちが根付いて季節の楽しみとなっています。ありがたいことです。」、「肉体的、精神的に病んでいる方々に 人生を楽しく過ごすお話を、またお聞かせ、頂きたいと思います。」などなど、多数の励ましのメールを頂いた。
「スリッパを拭いていてくださった石塚様」、『「枯れ葉」の名曲を聴かせてくださった市村様』には、心からの御礼を申し上げる。 本当に、有意義な 貴重な ひと時であった。
終了後は、皆様と 「軽井沢恵シャレー」、「星野遊学堂」、「石の教会」(下記写真)を訪問した。 まさに、『生活環境や 言葉が違っても 心が通えば友達であり、心が通じ合う人と出会うことが 人間の一番の楽しみである。』(新渡戸稲造)を 実践の場となった。
筆者は、企画された宮澤 豊 先生ご夫妻と ご一緒に夕食をし 帰京した。 宮澤 豊 先生ご夫妻の「おもてなし 心遣い」には、ただただ感謝である。