第146回 『気が弱ければ 事は成らぬ』 → 『気が強ければ、事は成る』

 コロナショックで、自粛が続いている。 まさに、「人生いばらの道 されど宴会」の学びの日々でもある! 『東久留米がん哲学外来・カフェ』スタッフの小林真弓 氏から、『東久留米がん哲学外来 in メデイカルカフェ』HP創刊号への メッセージを依頼された。 筆者は、2008年1月 順天堂大学の病院の診察室で、無料の『がん哲学外来』を始め、その年の秋に『東久留米がん哲学外来・カフェ』を インターナショナル スクール(CAJ)で 開始する機会が与えられた。 思えば、『東久留米がん哲学外来・カフェ』開始(2008年)の前年2007年から、同じ場所で、新渡戸稲造 著『武士道』、内村鑑三 著『代表的日本人』の読書会を始めた。 読書会も継続している。「良書を読み、有益な話を聞き、心の蔵を豊かにする」(新渡戸稲造)実践である。 『行動への 意識の根源と 原動力をもち、「走るべき行程」と「見据える勇気」』。 すべての始まりは「人材」である。 継続は、人間としての 尊い行為である! 2020年は、「新渡戸稲造 国際連盟事務次長 就任100周年」、「内村鑑三 没90周年」、新渡戸稲造 著『武士道』出版120周年 でもある。

 『がん哲学外来メディカルカフェ シャチホコ記念』代表 & 『空っぽの器友の会』会長 彦田かな子 氏、『ゴリラ(目白がん哲学外来カフェ)代表 森尚子 氏、『パンダ(松本がん哲学外来カフェ)代表 &「心に咲く花 会」会長 で、格調高い ブログ 「一億本の向日葵」 を連載』されている 齋藤智恵美 氏 の 「永遠の美少女 = 三姉妹」の 『生き方を学ぶ エピソード』が 記載される新刊が、今夏 出版予定とのことである。『「樋野動物園」のテーマソング』作製も 急浮上しているようである。『手のひらを太陽に』的な唄が、作詞、作曲 される予感がする。『「向日葵」と「パンダ」の特徴と相互作用』は、「向日葵は 明るさと喜びを与え、 パンダは 愛でる気持ちと 笑顔を引き出す存在! 相互作用は・・・自分 内側 外側からの 働きかけ!」 とのことである。『気が弱ければ 事は成らぬ』(新渡戸稲造)から、『気が強ければ、事は成る』(三姉妹)の 心得であろう。 乞うご期待である。 タイミング良く、石川県の看護師(コミュニティスペース ややのいえ)榊原千秋 氏から、『新渡戸稲造の言葉の処方箋』10か条が送られて来た。大いに感動した。


このブログの人気の投稿

第2回 『何があっても、いつ、どこにあっても なくてはならない人に おなりなさい』

第108回 矢形 寛 先生の生涯 〜「火焔のうちにある 燃料の如く 自ら燃えよ!」〜

第381回 『よくみる よくきく よくする』〜 寄り添う いい言葉 〜