第131回 「東久留米 がん哲学外来 & 読書会」の実践 〜『心のSpring water (湧き水) 』〜

 筆者は、wifeと日曜日の午後、「東久留米 がん哲学外来・カフェ」(CAJに於いて) に赴いた。


 Wifeは、クッキーを作って持参し、皆と お茶を飲みながら 大変有意義な時を過ごした。 多数の参加者で、筆者は、個人面談も行った。「東久留米 がん哲学外来・カフェ」は、2008年 秋 から開始し、今年が12周年である。412日に企画されている「東村山〜東久留米メデイカル・ビレッジ街道の旅」の話題で、大いに盛り上がった。

 
「東久留米 がん哲学外来 in メディカル・カフェ」のモットーは、

1)病気になったとき、人はどのように感じ、何を考えますか?
2)家族は、どのように患者さんを支えることができますか?
3)周りの人は、どのように患者さんを支えることができますか?
4)人の支えは、患者さんに、どのような効果をもたらしますか?

である。
  終了後は、読書会であった。 新渡戸稲造『武士道』& 内村鑑三『代表的日本人』の読書会を始めたのは、2007129日で、ともに、今や、3巡目である。 今回読書会の箇所は、「代表的日本人」(内村鑑三;1861-1930) であった。 何回読んでも 新鮮である。 今年は「東久留米 読書会」13周年記念でもある!。

 まさに、「自分の力が人に役に立つと思うときは進んでやれ」&「心がけにより逆境も順境とされる」(新渡戸稲造:1862-1933)の 時代的実践であろう! これが、落合川の流れる 東久留米の『心のSpring water (湧き水) 』の源泉であろう! ニュースレター『心のSpring water (湧き水) 』も 定期的に発行されている。まさに、「流れる水は くさらない」(新渡戸稲造)である。

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