第122回 年末・年始 〜 心温まる 「おもてなし」 〜

「がん哲学ひだまりカフェin 邑楽 設立記念映画上映会・講演会の上毛新聞掲載記事(1216日付)が送られてきた(下記)。主催者の心温まる 「おもてなし」と、熱意には、本当に感動した。今年の良き想い出となった。

 20191217日、ウエスタ川越での「小江戸がん哲学外来 三周年記念・矢形寛教授追悼記念講演会」に出席した(下記)。筆者は、講演『小江戸がん哲学外来 三周年を迎えて』の機会が与えられた。会場は、多数の参加であった。


 看護師の『開会の挨拶』で始まり。埼玉医科大学総合医療センターのリウマチ膠原病内科 教授: 天野宏一 先生の『がん哲学外来から学ぶリウマチ・膠原病診療』、消化器外科・一般外科 教授:石田秀行 先生の『埼玉医大、日本遺伝性腫瘍学会での矢形先生の熱き思い』、タレントの山田邦子 氏の『Special Guestトーク』、『「お別れの言葉」患者代表』(NPO法人 くまがやピンクリボンの会、あけぼの会 あけぼの埼玉、アイピー千葉、埼玉医科大学総合医療センター:乳がん・婦人科がん患者会)には、大いに感銘した。『終わり』は、緩和医療科 教授儀賀理暁 先生のギター伴奏で「365日の紙飛行機」を熱唱した。『閉会の挨拶』は、矢形寛先生の奥様がなされた。涙無くして語れない「追悼記念講演会」であった。! 夕食会も 忘れ得ぬ ひと時となった。

 筆者が理事を務める東京女子大学のChristmas Party(東京會舘に於いて)に招かれた。テーブルでは、初代学長の新渡戸稲造の「女子教育」の理念についても語り合った。Holy Orchestraによる演奏会「きよしこの夜」の合唱で終了した。筆者は来週からアメリカ(ミシガン、ボストン)で年末・年始である。

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