第116回 「まちづくり がんサバイバーシップ支援事業」 〜 個性が活かせる社会 〜
特別講演会「がん哲学外来の選択&決断 〜
人生のプレゼント 〜」(千葉県;花野井バプテスト教会に於いて)に赴いた。多数の参加で大変有意義な時であった。今後「がん哲学外来カフェ」が開設されることであろう(下記)。
『「支え合う」まちづくり がんサバイバーシップ支援事業
伊勢崎がん哲学外来 映画上映&講演会』(群馬県伊勢崎市の絣の郷円形交流館に於いて)に出席した。第1部の映画「がんと生きる 言葉の処方箋」上映の後、第2部は、座談会「がんと生きる」であった。筆者は、講演「言葉の処方箋〜種を蒔く〜」の機会が与えられた。新聞記者、市議会議員らも聴講されていた。
来場者から、『先生のご講演を拝聴し、苦難に出会ったときに 人は立ち止まり、人生を俯瞰する「場」が
とても大切であることがわかりました。』、「同じ事象や物体も 見る人によって 受け取り方が違いますね。世界を変えるには、時として自分が 変わるしかない時も あるのだと思いました。」、「人生を俯瞰する場であった、という感想は
今回、何よりのご褒美です。ありがとうございました。」、「今日は 座談会からの参加でしたが、先生の講演での 個性が活かせる社会 という言葉に共感しました。」などなどの多数のコメントを頂いた。
筆者は、会場からの質問には、『「新島襄・内村鑑三」を生んだ群馬県は素晴らしいですね!」』、「人生は、階段を登る如く、身長が伸びた邂逅ですね!」、『 AYA世代の「がん教育」は、大切なテーマですね!』等を語った。