第98回 継続の大切さ~『「あらかじめ」から「更に」』の実感 ~

 「吉田松陰記念 北千住がん哲学外来 2周年記念の集い」(デリ・コッペに於いて)に赴いた。大阪からも参加され満席であった。大いに盛り上がった。筆者は、隣席で個人面談も行った。


 終了後は「東京女子医科大学 看護系同窓会総会」(東京女子医科大学 弥生記念講堂に於いて)の講演『医療の隙間を埋める看護師の役割 ~ がん哲学の理念から ~』に 向かった。懇親会にも理事長、学長は参加され、大変賑わい、本当に有意義な 充実した時であった。



 「がん哲学外来 メディカル・カフェ@よどばし 5周年記念」(淀橋教会に於いて)に参加した。会場は、多数の参加者であった。継続の大切さを、学ぶ時でもある。恒例の「365日の紙飛行機」の熱唱で開始。筆者は、下記について語った。
☆「いぬのおまわりさん」の現代的意義をのべよ !
 →何の解決もしないが、一緒に困ってくれる人がいることで慰められる
☆「ドラえもん」の現代的意義をのべよ !
 →どんな境遇に関らず、靴を履いて外に出ると何か(出会い)が与えられる
☆「アルプスの少女ハイジ」の現代的意義をのべよ !
 →喜んで 無邪気に 小さなことに 大きな愛を込める
☆「サザエさん」の現代的意義をのべよ !
 →ビジョンが明確であれば人はついてくる(手伝ってくれる)。

 終わりに「糸」を合唱して閉会した。まさに、『「あらかじめ」から「更に」』の実感である。

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