第97回「途中下車 名古屋駅カフェ」〜「人生いばらの道 されど日々が宴会」の実践 〜

 「途中下車 名古屋駅カフェ」に参加した。駅内のレストランでのランチ会で、大いに盛り上がった。「樋野先生には、ご多忙の中、時間を頂戴致しまして 本当に 有意義な時間を過ごせた事、ありがとうございました。-- お話しを聴き、感銘を受けて 先生の書かれた著書を手に取ったしだいです。-- がん哲学外来メディカルカフェを三重県でも行いたいと思い立ちました。」、 「救われ励まされています。そんな樋野先生のお話を 隣でお聴かせいただき 岩倉の教会にまで 追っかけして私はとっても しあわせです!またまた救われました。」 などなど、本当に心温まるコメントを頂いた。ハワイでの「がん哲学外来・カフェ」開催の予感もした。まさに、「人生いばらの道 されど日々が宴会」の実践であった。 

 昼食後、愛知県岩倉市での講演「2019年福祉の集いの がんと告げられたとき」に赴いた(下記)。『【壁を乗り越えて】「1人で抱え込まないで」小2で脳腫瘍になった高校生 広がる「思いやりの輪」(中京テレビNEWS)
今日、Yahoo!ニュースに載っていました』との連絡を頂いた。驚きである。大いに感動した。 まさに、「病気であっても、病人ではない」&「病気も、単なる個性である」社会構築に向けての純真なる高校生のメッセージである。


 

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