第62回 『発心する人物』〜 モデルにするに 比類なき人 〜

 筆者は、委員を務める 新渡戸基金維持会 定例委員会(国際文化会館に於いて)に出席した。大変、勉強になる委員会であった。新訂版『全ての日本人へ贈る〜 新渡戸稲造の至言 Nitobe Inazo’s wise saying 〜』(藤井 茂・長本裕子著:一般財団法人新渡戸基金 発行)と、『NITOBE 世界の懸け橋、時代の懸け橋〜 稲造と生きる 〜』(商工会議所女性会:盛岡タイムス社 発行)をいただき、帰り道で 熟読した。

「性格の強さを育てる」&「隠れた底流活動」(新渡戸稲造)の学びの一日であった。「ヒトが ヒトとして生きていく上で モデルにするに 比類なき人」(黒鉄ヒロシ;『歴史街道』20029月号)であり、『常に 発心を忘れぬように 心にかけて記憶すること』(新渡戸稲造著『修養』、1911年出版、雑誌『実業之日本』に連載されていた 講話をまとめたもの)である。

 まさに、新渡戸稲造(18621933)は、『発心する人物』である。「真の国際人」が、求められる現代に於いて、『新訂版 われ21世紀の新渡戸とならん』(イーグレープ発行、2018年再版)は、タイミング的な 時代的な本になる予感がする。その英語訳『I Want to Be the 21st Century Inazo Nitobe』も出版される運びとなった。






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