第51回  胆力・企画力・心温まるおもてなし 〜 心に咲く花 〜

 「山の日」の祝日、講演会『がんと共に いい覚悟で生きる 〜 がん哲学外来の話〜』(松本市勤労者福祉センターに於いて)に招待された。佐久、小諸、群馬、東京、名古屋からの参加もあり、会場は大盛況であった。信州大学医学部の教授、佐久総合病院の先生も協力されていた。大いに感激した。筆者の講演の後、会場で、荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー』を、ダンスをしながら合唱された。大爆笑の中、大いに盛り上がった。主催者の「松本がん哲学カフェ『みずたまカフェ』」斉藤智恵美代表の胆力・企画力・心温まるおもてなしには、大いに感動した。電車の中で拝見したチラシ「向日葵;涼を楽しむ爽やかなひととき」の如くであった。まさに『個性を引き出す〜心に咲く花 〜』である。

 松本駅から帰京し、池袋駅で、待ち合わせして、「『万座ミュージカル小冊子』出版記念講演会 &池袋カラオケ大会」に、wifeと参加した。『万座ミュージカル小冊子』は、今年、筆者の誕生日 (3月7日)に、万座温泉日進舘で開催された 万座ミュージカル「Origin of fire」〜『人生ピンチヒッター 〜 空っぽの器〜』 の記念誌である。編集者の力量には、感服した。人生の記録誌となろう。「万座ミュージカルの影の立役者」の講演には、大いに勇気づけられた。筆者は、「総括」の機会が与えられた。今年の12月には、万座温泉日進舘で、『クリスマス会』が、企画されているとのことである。人生の出会いの大切さを、しみじみと実感する。今回企画された皆様の愛情には、涙無くして語れない!

 第2部は、『池袋カラオケ大会』であった。今年、5月4日の『池袋カラオケ大会』に続いて、今回は、第2回目である。皆様の熱唱、美声には、大いに心が癒やされた。ここでも、荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー』が、唄われた。島倉千代子の『人生いろいろ』、小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』、薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』、舟木一夫の『高校3年生』、久保田早紀の『異邦人』、坂本九の『上を向いて歩こう』、AKB48の『365日の紙飛行機』などなどが披露された。筆者は、フランク永井の『おまえに』、杉良太郎の『すきま風』、渡哲也の『くちなしの花』と、wifeと芹洋子の『四季の歌』をデュエットした。それぞれの両親の顔が、脳裏に鮮明に浮かんで来た。充実した楽しい 一時であった。


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