第39回 『21世紀のエステル会』&『クルーズ友の会』の設立 〜「覚悟」の原点 〜

 この度、女性3人で『21世紀のエステル会』が設立された。「代表:牧師、広報部長:出版社勤務、企画部長:保育士」である。筆者は、顧問とのことである。若き日、『もしかすると、この時のためであるかもしれない。』(エステル記4章14節)、『私は、死ななければならないのでしたら、死にます。』(エステル記4章16節)に、感動を覚えたものである。これが、筆者の「覚悟」の原点でもある。『21世紀のエステル会』市民公開シンポジウムは、今年2018年 9月17日(敬老の日 午後、東京都)開催されるとのことである。筆者は、基調講演『もしかすると、この時のためであるかもしれない。』の 機会を与えられている。

 2018年10月14日午後 「企業様向けスペシャル講演セミナー」(東京都)で、講演『21世紀の新渡戸稲造から学ぶ「真の国際人」とは』を依頼された。チラシには、『国際人として第一線を走る樋野氏が語る 国際教養哲学』と謳われている。また、2018年9月13 ~15日 東京で 国際会議: 2018 International Tuberous Sclerosis Complex Research Conference. を、筆者が主催の予定にもなっている。

 今年の連休の始まり(4月28日 〜 5月2日)に、『ショート クルーズ』(横浜港 〜 釜山見学 〜 神戸港 〜 姫路城観光 〜神戸空港 〜 羽田空港 :5日間の旅)に赴いた。来年は、夏休み期間の2019年7月27日〜8月4日に(横浜港 〜 石巻 〜 函館 〜ウラジオストク〜 青森(青森ねぶた祭り) 〜 横浜:9日間の旅)が、企画されているようである。この度『クルーズ友の会』も、発足されたようである。驚きである。がん患者の心意気でもあろう。感動した。「人生の想い出作り」でもあろう。まさに「人生紙飛行機」である。

<——人生は紙飛行機
願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り ただ進むだけ その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ —— 元気が出ない そんな時は
誰かと話そう 人は思うよりも
一人ぼっちじゃないんだ
すぐそばのやさしさに
気づかずにいるだけ 人生は紙飛行機
愛を乗せて飛んでいるよ
—— それが希望 推進力だ
ああ 楽しくやろう——>

(『「365日の紙飛行機」作詞 秋元康』より)。

 俯瞰的な「人生哲学」の学習でもある。


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