第38回 「利己的で ハッピーな人よりも、利他的で ジョイフルな人の方が 人生は輝く」

 『サンデー毎日』(2018年5月20日号)『がん哲学外来「言葉の処方箋」』(156〜159ページ)が掲載されていた。早速、多数のコメントが寄せられた。

 「『サンデー毎日』、拝見しました。良い内容です、凄いですね。」、
 『「患者、家族の最後のよりどころ がん哲学外来言葉の処方箋」4ページの記事を一気に読み終わりました。患者・家族と医療関係者を繋ぐ、楕円形の心を考えさせられた次第です。有難うございました。』、
 「がん哲学外来の波動はどこまでも 広がっていきますね そして 樋野先生に出会えた方々がみな活かされていること 不思議でなりません」、
 「『サンデー毎日』拝読しました。とても まとまった良い内容の記事で感動しました。皆さんにお知らせさせていただきます。」、
 「『サンデー毎日』の見出しトップですね!すごいです!」、
 「『サンデー毎日』、拝見させていただきました。温かな「対話」と、「真剣に相手のことを思う」ことは、やはり大切ですね。」、
 「記事も読ませていただき、なんだか心に染みて涙が出ました。樋野先生にも出会え、病気になって初めて理解できたことや知ることが多く、幸せだなぁと思います。誰かのために尽力することって幸せで有り難いことですね。」、
 「こんなにも、がん哲学外来の精神は求められていることも再認識です。」、「がん哲学外来はすっかり全国版ですね!とても嬉しく思います。」、
 「ひとえに先生の『人間力』に負っています。」
などなど、多数の勇気付けられる、励ましのコメントを頂いた。

 第47回「がん哲学外来 メデイカル・カフェ@よどばし」(淀橋教会に於いて)に赴いた。がん患者、その家族、ご友人が沢山参加されていた。『最強の健康法  病気にならない最先端科学編 〜世界レベルの名医の「本音」を全部まとめた〜』(SBCreative社発行)に掲載された、筆者の特別寄稿の「『クオリティ・オブ・デス』から良い人生を考える」(441~447 page)を紹介した。「利己的でハッピーな人よりも、利他的でジョイフルな人の方が人生は輝く」を説明した
 「自分のために追求する表面的な幸せではなく、人のために生きることで内側から湧き上がる喜びこそが、人生を輝かせる」、
 「ハッピーとジョイフルは違う」、
 「ハッピーは外面的。いつでも失望に終わる。ジョイフルは心から溢れるもの」
と語った。


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