第34回 『真の社会資源』〜『どんな時も、見守って 助けてくれる存在』〜

 『信州大学 がん哲学外来 in 軽井沢』(2018年4月8日 軽井沢病院に於いて)の参加者からの、「温かく優しい 感想・意見」が送られて来た。「樋野先生のお言葉に感動しました。書物購入いたします。さまざまな世代、男女、職業など多くの方と 交流できるこの機会に感謝します。大変よい学びの場となりました。——」、「なかなか このような場に参加させて頂く機会はないので とても有意義な時間を過ごすことができました。普段伺えないお話が多く、とても楽しかったです。」、「医師、看護師と このように ざっくばらんに お話が出来る機会は なかなかないので 非常に有意義に過ごせました。——」、「今まで 話せなかった事を 話すことができて 気持ちが いくらか明るくなりました。——」、「—— 樋野先生のお話が とてもユーモアがあって 分かりやすかったです。」、「”希少がん”についてもお話を聞くことができて良かったです。——」、「がんの告知について 意見交換をすることができ 色々な考え方を聞くことができ 有意義でした。——」等々である。皆様にとって、大変有意義で あったようである。今後も軽井沢の地で定期的に「がん哲学外来」が開催されることであろう。

 4周年を迎える、『がん哲学外来メディカルカフェ@よどばし』に赴いた(新宿区百人町に於いて)。千葉県、大阪府からの参加もあり、会場は、満席であった。5組の個人面談もあり、大変充実した、時であった。はじめに、『糸』を皆さんと歌った。『縦の糸はあなた 横の糸はわたし』は、筆者にとって、『縦(内村鑑三)& 横(新渡戸稲造)』であり、人生の基軸である。また、はや8年目に入った、国立病院機構 沼田病院での『内村鑑三記念 がん哲学外来』に赴いた。今回は『Uターンの 受け皿となる、次世代の地域医療』 について、静思する時となった。まさに『どんな時も、見守って 助けてくれる存在』は、人類の課題である。地域での『真の社会資源』の活用の在り方は、時代的テーマであろう。

 『病気は人生の夏休み』(幻冬舎 発行)の韓国語翻訳が送られて来た。別の本は、ベトナム語で、翻訳されているようである。英訳も急浮上している。驚きである。新渡戸稲造の『武士道』の多国の翻訳と『がん哲学 & がん哲学外来』の翻訳が、脳裏に浮かんで来た。『われ 21世紀の 新渡戸 とならん』 である。



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