第8回「世界遺産」〜人類共通の未来に伝えていくべき価値〜

 島根県大田市の大田市立病院に於いて、講演『発がん過程に学ぶ〜がん哲学〜』の機会が与えられた。講演会のあと、夕食会が持たれた。「ちいさなお宿 泉弘坊」での夕食会は、病院長、センター長、スタッフの皆様との大変楽しい、充実した一時であった。翌朝は、院内で、「メディカル café」が開催された。患者、研修医、島根大学医学部の学生(5年生、6年生)も参加され、各テーブルで、大変、活発に話が展開されていた。今後も、定期的に開催されることであろう。

 筆者は、早朝、「ちいさなお宿 泉弘坊」の周辺を散策した。大田市と言えば、「世界遺産:石見銀山遺跡」と「三瓶山」が、脳裏に浮かぶ。「世界遺産とは、一度失ったら最後、二度と再現することが不可能で、人類共通の未来に伝えていくべき価値があり、民族、国境を越えて国際的に協力して保護する必要のある文化財や自然として、世界遺産条約に基づく世界遺産リストに記載されている物件をいいます」と記載されている。「三瓶山」は、出雲高校時代に、遠足に訪れたものである。大田市は、我が故郷 出雲大社鵜峠から西に位置している。

 「お茶の水 ディカルカフェ in OCC 特別企画〜樋野興夫新刊発売記念講演会『がんばりすぎない、悲しみすぎない。「がん患者の家族」のための言葉の処方箋』(講談社)が、企画された。本は、完売であった。兵庫、大阪からも、参加されていた。忘れ得ぬ良き想い出となった。本当に、涙なくして語れない。

 来年37日万座温泉での、『樋野先生 誕生日記念会:オリジン オブ ファイヤー=Origin of fire』で、『ミュージカル:「人生ピンチヒッター 〜空っぽの器〜」』の企画が決定された。出版記念会の前後に、隣のレストランで、有志による(名称『プリンセスチーム』に決定のようである)、話し合いの場が持たれた。<大まかな あらすじ> は、『「病院でがん告知を受け、本人の悩み 家族の悩み 苦しみ 不条理の中(個性が引き出される)「がん哲学外来」に出会い 自分の役割・使命を知り「苦悩→忍耐→品性→希望」を得て「もしかすると この時のため」に何かを始める物語」』とのことである。映画監督も来訪され、映画作製も実現されるとのことである。筆者の想いを大きく越えている。

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